管理職研修「考え方×伝え方」

「言ったはず」が、部下に届いていない。

こんな場面で

部下への指示や面談で、
こんなことが起きていませんか。

  • 「前にも言ったよね」と何度伝えても、部下が同じミスを繰り返す
  • 「自分で考えて」と任せると、部下の手が止まってしまう
  • 会社の方針を説明しても、現場の行動が変わらない
  • マネジメントの研修は受けたのに、部下への話し方は変わっていない

目線ズレ

管理職に見えている優先順位が、
部下には見えていません。

管理職には、部署全体の目標や隣の部署との関係、今月の優先順位が見えています。一方で、部下に見えているのは目の前の仕事です。株式会社あたまでは、このように立場によって見えているものが違う状態を「目線ズレ」と呼び、管理職と部下の間で起きる見ている高さのずれを「視座のズレ」と呼んでいます。管理職が「言わなくても分かるだろう」と省いた説明は、部下には一言も届いていません。この研修では、管理職の頭の中にある判断基準を、部下が動ける言葉にします。

この研修の特徴

部下に話す言葉を、
研修の中で作ります

題材は、受講者ご自身の部下の課題です

共通の事例や架空の部下は使いません。受講者一人ひとりが、今まさに困っている部下との場面を1つ選び、その場面について考えます。研修で作った言葉は、翌日の朝礼や面談でそのまま話せます。

「何を伝えるか」を整理してから、「どの順番で話すか」を決めます

話し方の型を覚えても、伝える中身が決まっていなければ部下には届きません。そこで前半は、部下にしてほしい行動と、そのために部下が理解する必要があることを整理し(考え方)、後半で、それを結論から話す順番に組み替えます(伝え方)。

部下が動かない理由を、やる気や性格のせいにしません

「やる気がない」「主体性がない」と考えると、管理職は次に何を話せばよいかが分からなくなります。研修では、部下にしてほしい行動と今の行動の差を事実で書き出し、その差が、部下がまだ理解していないことから来ているのか、時間や権限、仕組みから来ているのかを分けて考えます。

持ち帰るのは、部下に伝える「一言の要求」です

研修の最後には、部下に何をしてほしいかを一言で言える状態にします。理由と進め方を説明したうえで、最初と最後に同じ一言の要求を伝えるので、部下は「結局、何をすればいいのか」で迷いません。

記入例

研修で書くシートの記入例

題材が「オフィスの片づけ」の場合の記入例です。研修では、この欄に受講者ご自身の部下の場面を書きます。

① 部下にしてほしい行動

席を立つときに、飲み終わったペットボトルを自分で片づける

② 部下の今の行動

打ち合わせのあと、机の上に飲み終わったペットボトルが残っている

③ その差

席を立つときに、ペットボトルを持って行っていない

④ 部下がまだ理解していないこと

残ったペットボトルを、誰がいつ片づけているか

部下に伝える一言の要求:「席を立つときは、飲み終わったペットボトルを自分で片づけてほしい」

研修の流れ

3時間の流れ

  1. 指導が伝わらない原因を整理する部下にしてほしい行動・今の行動・その差・部下がまだ理解していないことの4つを、ご自身の部下について書き出し、何人かに発表していただきます。
  2. 伝える中身を整理する部下にとっての得や困りごとの言葉に言い換えたうえで、なぜ必要か(理由)、どう進めるか(進め方)、具体的に何をするか(行動)の3つに整理します。
  3. 話す順番に組み替える整理した中身を、結論・理由・具体例・結論の順(PREP法)に組み替えます。結論は、進め方と行動を合わせた一言の要求にします。
  4. 練習と実践4名ほどのグループに分かれ、部下役を相手に実際に話します。聞いた人から分かりにくかったところを返してもらい、その場で言い直します。
  5. まとめ・質疑応答

対象 新任管理職から課長・部長クラスの方、管理職候補の方
時間 3時間(標準。休憩を含みます。時間と内容は調整できます)
料金 要相談|お見積り(内容・時間・参加人数に応じてお見積りします)
形式 対面・オンライン(少人数のグループに分かれてワークを行います)

研修の進め方

業務に合わせて
内容を作ります

業務に合わせて内容を作ります

貴社の業務内容と、管理職の方が日々直面している部下との場面をうかがい、研修が終わった翌日から使える内容に組み立てます。ご希望に応じて、経営者・役員の方が、会社として大切にしていることや評価する行動を管理職に直接話す時間も設けます。管理職が部下に伝える判断基準を、会社の判断基準とそろえるためです。

図解の多い資料で進めます

複雑なフレームワークを覚えるより先に、誰でも理解して実践できる方法をお伝えします。研修資料と教え方を見直し、研修期間中の離職率35%を3期連続で0%に抑えた実績があります。

職場で使えるまで伴走します

講義3割、ワーク7割の割合で進めます。研修後の課題提出や会議のサポートも行い、研修後3か月のフォロー(無料)が付きます。

株式会社あたまの研修の様子株式会社あたまの研修の様子株式会社あたまの研修の様子

研修・講演の導入先横浜商工会議所、JX金属労働組合、テクニカルショウヨコハマ2024、神奈川よろず支援拠点、京都グリーンレオクラブ、株式会社ヤスムラ、株式会社東友、株式会社カスタマーリンクス、合同会社カバポスト、株式会社システムシェアード、東洋ガラス株式会社、株式会社リハックス、Smile@立川おとなとこどもの矯正歯科(順不同)

講師

株式会社あたま 代表取締役 木村圭

木村 圭

株式会社あたま 代表取締役
/コミュニケーション戦略家

コールセンター業界で15年、電話での販売、お客様対応、スーパーバイザー、研修トレーナーを経験。東日本大震災の当時は東京電力のカスタマーセンターでお客様対応にあたる。その経験をもとに話し方教室を開き、延べ500名以上を指導。2022年に株式会社あたまを設立し、現在は事業の上流の設計から会議の進行まで、経営者と組織の言葉づくりを支援している。

話し方の個別指導では、社内プレゼン大会で最下位だった製造部の社員が1位に、新人の市議会議員候補がトップ当選を果たしました。

著書(Kindle):『上司からの仕事を断れないときに読む本』『「で、結論は?」と言われたときに読む本』(仕事の会話で困ったときシリーズ)

講師自身、20歳で管理者になったころ、部下から面と向かって「教え方が嫌い」と言われたことをきっかけに、部下への伝え方を一から見直してきました。

詳しいプロフィール →

実施の形式とご依頼の流れ

実施の形式

対面・オンラインのどちらにも対応します。対面の場合、交通費・宿泊費の実費をご負担いただくことがあります。

ご依頼の流れ

  1. お問い合わせフォームから、日程の候補、参加者、ご依頼の目的をお知らせください。24時間以内にご連絡します。
  2. お打ち合わせ目的と参加者の状況をうかがいます。
  3. 内容のご提案・お見積り
  4. 実施研修の場合は、実施後3か月のフォローがあります。

よくあるご質問

内容を自社や団体向けに変えられますか。
はい。目的と参加者に合わせて内容を組み立てます。
オンラインでも依頼できますか。
はい。オンラインでの研修実績があります。
自社の管理職だけを対象に実施できますか。
はい。貴社の管理職の方だけを対象に、社内の会場またはオンラインで実施します。
時間を短くしたり、複数回に分けたりできますか。
はい。所要時間や内容は調整できます。複数回に分ける場合は、回と回の間に、研修で作った言葉を職場で試していただきます。
研修の効果はどう確かめますか。
研修の前に、研修のあと管理職の方にどんな行動を取っていただきたいかをうかがいます。研修後3か月のフォロー(無料)の中で、研修後の課題提出や会議のサポートを通して確かめます。

研修テーマ

ほかの研修テーマ

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